シード順の規則

中学校の春の地区大会の組合せが静岡東・中・西と発表されました→県協会のHP
この組合せの規則ですが、東・中・西と同じではありません
例えば、東部に関してはこの大会に関してのシード順位決定戦は秋のみ
そのため、春のシードについては秋の東部選手権の順位そのままにシードが決められております
中部については春(冬?)にも順位戦を行っているようです
しかし、今年何気に中部の組合せを見ていて例年とは違う事を発見しました

秋の順位 1位大井川(焼津)2位金谷(島田)3位東益津(焼津)4位安倍川(静岡)5位初倉(島田)6位清水二(清水)7位飯田(清水)8位清水三(清水)
春のシード順1大井川(焼津)2飯田(清水)3東益津(焼津)4初倉(島田)5安倍川(静岡)6金谷(島田)7清水二(清水)8清水三(清水)

今までなら秋の地区大会の順位通りにシード(市町村)が割り当てられていたのですが、今年は違いますよね
そうです、地区大会の上位大会である県大会の順位が反映されるようになっていました
県大会 優勝 大井川(焼津)2位飯田(清水)3位東益津(焼津)

色々考え方はあると思うのですが、私は上位大会の結果を取り入れるのはとてもいいことだと思います。というのも、下位大会は上位大会に勝つチームを選ぶために行っているのですから、県大会に出て行って勝てるチームが上位に来るようなシードをするのはとてもいいことだと思います。
シードの決め方や試合順など古くからのやり方を踏襲することに固執して、何のためのシード順なのかわからないようなことも現場で見てきました。そういった意味では簡単ではないちょっとした変更をした地区協会の英断は素晴らしいと思いました。

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