男子ネーションズリーグ日本対韓国

日本3(27-29 25-19 16-25 28-26 15-12)2韓国

よく勝ったと思います
韓国は今まで全敗でしたが、日本と戦う時はまったく別チームになります
そんな韓国にフルセットでの逆転勝ちはただの1勝という以上に大きな勝利になったと思います

日本の戦術がブレていないと思ったのは、取られはしましたが第1セットの韓国セットポイント時
その時は縦のBクイックをブロックで引っ掛けられ、最後は相手にスパイクを決められたのですが、あれもベンチからはそういった場面でもどんどん速攻を使ってよいという指示が出ているからだと思います
この試合では実りませんでしたが、データとして相手チームには残っていきます
試合の大詰めの場面ではミドルはいつも蚊帳の外で、相手にとって攻撃枚数は自動的に1枚減るような状況であることは今後防ぐことができるのではないかと

もう一つは選手交代
4セット目に西田⇒関田 藤井⇒大竹の2枚替えと柳田⇒浅野という交代を行いました
西田選手も柳田選手もチームの柱であり、疲れが見えて動きが悪くなったとはいえ過去のチームではこういった攻めの交代はできなかったのではないかと
結果的にこの交代は当たり、大竹選手も浅野選手も起用に見事応えてくれましたが、これもベンチが考える状況や選手起用を選手も理解できているという事が大きいのではないかという気がします

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