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男子バスケットボール代表チームがＷＣ出場を決めました
東京オリンピックでは、開催国でありながら出場できないのではと言われていた中で
自力でＷＣ出場権を得たことで、今後出場に向けた機運も盛り上がっていくのではないでしょうか
また、アメリカに渡って活躍する八村選手、渡辺選手など明るい話題も多く、国内リーグのＢリーグにとっても
追い風となってさらに盛り上がっていくと思われます
一方、バレーボールの国内リーグと申しますとやや盛り上がりに欠けております
今年度のシーズンでチーム数や運営方式を変更したのですが、特に女子リーグでは
１勝もできないチームがでてきてしまったり、東西のチームバランスが不均衡すぎたことが
盛り上がりを欠く要因になったのも否めないと思います
もちろんこれからファイナルステージに突入するため、少しは盛り上がってくれるとは思うのですが
リーグ自体の盛り上がりでＢリーグに完全に負けていると言わざるを得ません
これが何に響くかというと、今後バレーを始める少年少女達の動向です
ただでさえ、子供たちが減っている中で、地域に根差したプロスポーツが各地で生まれております
Ｂリーグがもっと盛り上がって行けば、注目もよりバスケットに集まり
バレー人口にも確実に影響が出てくると思います
国内リーグが盛り上がらなければ、その頂点に位置する代表チームにも影響をもたらします
協会のトップにいる人達は、まず国内リーグを盛り上げることを真剣に考えていただきたいと思います
選手任せ、企業任せではジリ貧になることは目に見えております