2020春高女子予想

1月5日から行われる春の高校バレーの予想を生意気にもしたいと思います
といいましても、私はそんなに高校バレーの事情に詳しくありませんので
「こんなこと言ってるよ、この人」ぐらいの感覚で見ていただければと思います

まず組み合わせについてはこちらを確認ください

まずは、今年のインターハイの結果ですが
優勝 就実 準優勝 共栄学園 3位 下北沢成徳 京都橘
ベスト8 東九州龍谷 山形市商 古川学園 福工大附城東

となっております
あと国体もありますが、大会方式も違いますのであえて結果は無視します

春高の開催時期が変わって、インハイと春高の因果関係は大きく変わったと思われます
静岡でも、インハイの勝者=春高の勝者 という図式は通用しなくなっております
インハイで問われるのは、チームの完成度ではないかと
というのも、予選自体が6月中に行われることもあって1年生をなじませている余裕があまりないため
どうしても、2、3年生主体でのチームの完成度が高いチームが勝者になるということが多い気がしております
しかし、春高については1年生がチームに入って、2、3年生との融合が上手くいったチームが
最終的に勝者になることが多いような気がします

まずトーナメント表左上からベスト8までを予想します
大変なブロックになりました
シードの就実のブロックですが、難敵八王子実践と順当ならば2回戦で激突します
両校とも中学も強い事で有名でして、特に就実はレギュラーのほとんどが就実中出身で
チームの戦術理解度はかなり高いチームで完成度の高さは今大会でも随一だと思われます
対する八王子実践ですが、バレーボールマガジンのレギュラー選手を見ると八王子実践中の出身の子はわずか2名となっております
中学から有望な選手が入っているにも関わらず、凄い競争です
激戦区東京をしっかり勝ち抜き、チーム内での激しい競争を勝ち抜いた八王子実践が就実の完成度を上回るのでは
と、私は思っております
というわけで、この試合を勝ち抜いた方がベスト8になると

その下ですが、こちらにはインハイベスト8の古川学園がいますね
福岡代表の誠修や神奈川代表の横浜隼人もいますが、順当に古川がベスト8と予想します

次のブロックにはインハイ8の山形市商が居ますが、大阪国際滝井に敬愛学園、鹿児島女子という実力校も名を連ねています
滝井と敬愛学園の勝者がベスト8で、大阪国際滝井が残ると予想します

次のブロックですが、インハイベスト8の京都橘と準優勝の共栄学園がいるかなり激戦区となっていますが
共栄学園が勝つのではと考えます

では右上のブロック
東九州龍谷がシードされておりますが、今年は静岡代表の富士見がやってくれるのではと期待しております
高さでも引けを取りませんし、サーブで崩されることがなければ互角以上に戦えると見ております
というわけで、このブロックの勝者は富士見

その下ですが、こちらは激戦区東京を制した文京学院大女子で決まりと思われます
1年生の活躍したチームがと最初に書いたのですが、全中でも活躍した1年生選手が文京では躍動し
インハイベスト4の下北沢成徳をストレートで下しました
今大会を盛り上げてくれるチームになると期待しております

さて、このブロックが一番難しい
どのチームにも勝ち上がるチャンスがありそうで、とても予想が難しい・・・
その中で選んだのが野中選手が活躍する秋田北

最後のブロックは金蘭会で決まり・・・と言いたいのですが、東京都市大塩尻もなかなかのチーム
その塩尻が1回戦で対戦する細田学園もなかなかいいチームですので、見ろこどが多いブロックになりそうです
ですが、結局は金蘭会が勝ち上がると予想します

以上ベスト8を予想しましたが、最終的な予想は
優勝文京学院大女、準優勝八王子実践と好きではない都会のチームを上げました
でも、地方のチームに是非東京や大阪のチームを倒す活躍を期待したいと思います

最後に1回戦の1番の好カードは細田学園対東京都市大塩尻でしょうか
熱戦を期待しております!

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