大会が終わりました

高校生の各地区大会が終了しました
各地区ベスト8のみが来週の県大会に進めるため、3分の1以上の子供達が引退したということになります
元々、春高予選まで競技を続ける3年生は強豪校を除けばごく少数ですので
この大会が、普通に部活を頑張る子供達の卒業試合ということになると思います

今回の試合では、保護者の観戦ですら制限されており、私も関わった子供達の最後の試合を見届ける事はできませんでした
もちろん制限については、致し方ないと思います(色々意見はあると思いますが)
ただ、今まで育てて来た親御さん達の気持ちを考えると、言葉がありません

ところで中学生ですが、今年のJOCの事業は全て中止ということが発表になりました
最近コロナ感染者がまた増え始め、爆発的感染の兆候が伺える現状
抜本的な対策がなされてない現状では、JOCも含め県レベルの大会ですら見直しされることも
多いのかもしれません

常々言っておりますが、学校体育・部活への依存が激しいバレーボール競技は
協会が率先して新しいモデルを作らないと、競技レベルの低下は免れないことになると
危惧しております
代表が強くならないのは、底辺の問題が大いに関係していると個人的には思っております

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