バレー界で指導者による暴力行為が度々発覚しておりますね
バレー界で暴力問題続出 川合俊一会長が激怒「はらわた煮えくりかえる」指導者資格剥奪の私案も
↑ はデイリースポーツさんの記事ですが、この時代、『たかが部活動』で子供達に暴力振るう奴は最低のクソ野郎です
指導者が部活動に命を懸けようがそれは勝手ですが、子供達を巻き込むなと
川合さん、是非そんな奴らが二度とバレーに携われないような改革を望みます!
バレー界で指導者による暴力行為が度々発覚しておりますね
バレー界で暴力問題続出 川合俊一会長が激怒「はらわた煮えくりかえる」指導者資格剥奪の私案も
↑ はデイリースポーツさんの記事ですが、この時代、『たかが部活動』で子供達に暴力振るう奴は最低のクソ野郎です
指導者が部活動に命を懸けようがそれは勝手ですが、子供達を巻き込むなと
川合さん、是非そんな奴らが二度とバレーに携われないような改革を望みます!
8月20日からバレーボールの全中が始まります
ここ3年間はコロナ禍もあって、県大会に行けるようなチームでもない限り
県レベルの試合ですら、ずっと見ることができないため全中と聞いても
全くピンとくることがありません
さて、先日文春さんの記事で興味深い記事を見つけました
この記事では中体連という組織の歴史について紹介されております
ここ数年の部活動縮小、来年度からの地域クラブの全中参加?などと部活動を巡る動きの中で
中体連も果たす役割を変える必要があるのでは・・・と個人的には感じました
パリ五輪に向けて、日本女子代表が始動しました
メンバーは39名という大所帯、とりわけ私が注目したのはセッターが7名という所でした
監督は元男子代表の正セッターで、アドバイザーには銅メダルを獲得した時のセッターの竹下氏が就任
この2名が7名の中からどういう人選をするのかが非常に興味があります
パリ五輪は3年後ですが、予選は来年に迫っております
サイドやミドルは複数人が試合に出れますが、セッターは1名のみ
フル代表で大試合に出場経験があるのは宮下、籾井の2名のみ
経験が少ない選手が多いですが、すぐにでも結果が求められるため、悠長に7人全員を試すということは多分ないと思っております
そして7名の候補ですが、すでに監督にとって意中の選手はおおよそ決まっているのではないかと
セッターによってどういうスタイルのチームになるのかはおおよそが見当がついてくると思われます
崖っぷちな中での女子代表のセッター選び
予選までの期間の短さから、失敗は許されません
そんな中、命運を握るセッター選びがとても楽しみではあります(袋井出身の山崎さんに期待です!)
部活はしばらくありません
東海大会もなくなってしまいました
というわけで、暇な時はオリンピックをずっとみております
さて、大会を通して同一競技で一番テレビに映ることが多いのは何の競技かと考えてみると・・・
カーリングであることは間違いないかと
しかも、顔が映ることが多いため嫌でもビジュアル要素が問われてしまうのは仕方ないことなのかと
そして、思ったのは広告効果がめちゃくちゃ高いのではということ
スキーのジャンプ、選手が映るのは一瞬です
クロスカントリーもトップを走ればずっと画面に映りますが、それでも1試合
カーリングはその時間が何試合もあります
年がら年中、大会があるというわけではありませんが、この五輪(前回もそうですが)を通しての
経済効果は計算するともの凄いものがあるんじゃないかと
もちろんオリンピックに出場するのはほんの一握りの選手
誰もがカーリングをやってるからと広告価値が高いというわけではありませんが
メダリストでもありトップ選手である藤澤選手などにはかなりの広告価値があるのではと
今後のカーリングのためにも、藤澤選手あたりのスポンサー料が億を超えるようになれば
競技の普及にとってもとてもいいことなんじゃないかと思います
バレーの選手なども、あまり収入面でいい話は全く聞きませんし
見るだけならバレーよりカーリングであると私は思っているので(←おい)
とても面白い競技であるカーリングの選手環境がもっと良くなって欲しいと思っております
それはそうとコロナが落ち着いたら私も一度北海道に行って日本選手権などを生で見てみたいとも思っております
(といっても会場の都合上、席も少数でチケットも高いのでなかなか厳しいのですが)
という北京オリンピックを見ていて勢いのまま書いたよもやま日記でした
まずは、素晴らしい生島淳さんの記事をどうかご覧ください
とても見応えがある評論ですが、バレーでは残念ながらこういう記事を見たことがありません
「町田は代表で干されてますね…」162cm町田瑠唯が4年間の“控え生活”から大逆転、五輪ベスト5に選ばれるまで《女子バスケ》
これは単なる町田選手の絶賛記事ではありません
客観的な事実の考察から、代表の主にポイントガードのことについて、そしてホーバスHCの
ことについても述べられております
そしてこの記事において、生島氏が述べているこの部分こそが女子バレー代表に無かったことだと気がつかされます
記事から引用させていただきます
「重要なのは、システムに町田を寄せるのではなく、町田のスピードとアシスト力を生かすプランを戦術に積極的に取り入れたことだろう。」
怪我人が続出し、代表では常に2番、3番手であった町田選手をメインで使わなければならないとなった時に
今までやってきたシステムに捉われずに、町田選手の個性を活かす戦術に舵を切った
もしそこで、町田選手の個性を殺すような戦術のまま起用していれば
オリンピックのアシスト記録を更新する活躍もなかったでしょうし、銀メダルを取ることもなかったと思われます
さて、女子バレー代表をこの視点で見てみると何が浮かび上がってくるのか
中田監督は最後の最後まで籾井選手のトスをしっかりと打つことができないままの黒後選手を二人揃ったまま起用し続けました
結局、黒後選手の長所である、思いっきりの良さや、パワーの乗ったスパイクが大会を通して発揮されたとは言えませんでしたし
それは、手痛い敗北を喫した韓国戦の最終セットでほとんど打数が無かったことから明らかです
本当に黒後選手の良さを活かすことを考えるなら、他にいくらでも手立てはあったと思うのです
自分が一番信頼できる選手をそれぞれ6人並べ、その総合力で勝つという戦略はシステムというよりも
長丁場で勝利をもぎ取る、いわばサーブ権があった時代の王道戦略
そういった戦術(戦術と呼べるものかは疑問ですが)から離れられず、体格的に著しく劣る日本代表が
勝つための変化や多様性を捨てた時点で、予選で負けることはある意味必然のことであったという気がします
私はことある毎に、中田japanの戦い方に疑問を呈してきました
アクバシュ氏退任後は特に勝ったゲームでも負けたゲームでも、戦略・戦術的な意図をあまり感じることはできず
色々な選手を使っている試合も、あくまで「控え」としての起用としか感じられず
それが代表の先々に繋がっているように感じることがほとんどありませんでした
それでも、結果で私を黙らせてくれれば良かったのですが、就任当初から抱いていた不安が現実になってしまいました
さて、次の監督が色々取り沙汰されております
吉原さんや竹下さんなど、という声がありますが、結果や人気、名前だけではなく
戦い方にしっかりと目を向けて、勝たせてくれる指導者を連れて来て欲しいと願っております
バスケットは従来男女とも人気のある競技でしたが、今回の躍進で子供達の人気が格段に上がったことは間違いありません
子供達はカッコイイ選手が好きですからね
バレー協会、特に女子はこれまでにない危機感を感じ取って代表チームの舵取り、協会の運営をしなければなりません
本当にしっかりしてくれ!と強く思います