6月16日~17日で第48回三重県中学生バレーボール選手権大会が行われました
女子
優勝 神戸 準優勝 松阪東部 3位 白山 久居西
ベスト8 玉城 久保 二見 嬉野
男子
優勝 松阪東部 準優勝 千代崎 3位 久居東 みさとの丘
ベスト8 豊里 久保 大安 朝明
女子のシードチームは神戸以外は初戦負けとなりました
中体連は混戦の様相ですね
6月16日~17日で第48回三重県中学生バレーボール選手権大会が行われました
女子
優勝 神戸 準優勝 松阪東部 3位 白山 久居西
ベスト8 玉城 久保 二見 嬉野
男子
優勝 松阪東部 準優勝 千代崎 3位 久居東 みさとの丘
ベスト8 豊里 久保 大安 朝明
女子のシードチームは神戸以外は初戦負けとなりました
中体連は混戦の様相ですね
今年から始まった女子ネーションズリーグの1次ラウンド、日本は10位となり大会を終了しました
1次ラウンドの結果、1次ラウンドの上位5チームと中国が参加する決勝ラウンドには参加することができません
順位
1位アメリカ 13勝2敗 2位セルビア12勝3敗 3位ブラジル12勝3敗 4位オランダ12勝3敗
5位トルコ11勝4敗 6位イタリア10勝5敗 7位ロシア8勝7敗 8位ポーランド8勝7敗
9位中国7勝8敗 10位日本7勝8敗 11位ドイツ5勝10敗 12位韓国5勝10敗
13位ベルギー4勝11敗 14位ドミニカ共和国3勝12敗 15位タイ2勝13敗 16位アルゼンチン1勝14敗
日本チームの戦いですが、勝利したのはベルギー、ドイツ、イタリア、アルゼンチン、韓国、タイ、ドミニカ共和国
日本より順位が上のチームに勝てたのは6位のイタリアのみで、結果からも上位国とかなりの差があることは否めません
東京オリンピックを2年後に控え、開催国のため予選も免除であることからチーム作りには少し余裕があるのは事実ですが、開催国であるため、オリンピックでは結果が求められるのも事実
ただ、チームの骨格が定まっているとはとても言えない状況で、その最たるものが、セッターです
バレーにおいては必ずと言っていいほどラリー中にボールに触るセッターの役割が高いと言えると思います
どのチームでもまずはここを固定してチームを安定化させると考える指導者が多いと考えます
セッターそれぞれに個性もあり、そこが代わるとチームの戦い方もがらりと変わるため、力があるセッターが複数いるチームは有利であるのは事実でありますが、それとは別にチームの戦い方を考えればおのずと一人のセッターに固定されていくのが通常と言えます
しかし、ネーションズリーグ、最初の試合と最後の試合こそ富永選手がスタメンでしたが、田代選手と入れ替わるのが常でありました
絶対的な存在としてのセッターを未だ見つける事ができていないという事実は決して明るいことではないと言えると思います
6月9日に東レ体育館で県中学校6人制バレーボール選手権大会が行われました
女子
優勝 西遠 準優勝 東益津 3位大井川 御前崎
ベスト8 伊東南 富士南 岳洋 金谷
西遠が東海新人優勝の大井川を倒して選手権4連覇です
予想通りといいますか夏に向けて西遠が調子を上げて来ていますね
上位チームの勝ち上がり方などを見ますと、どうやら今回の上位チームで中体連は争われることになると思われます
男子
優勝 袋井 準優勝 湖東 3位富士宮四 天竜
ベスト8 長泉北 籠上 庄内 御殿場南
袋井が東海新人優勝の実力を発揮いたしました
中体連では平成23年から浜松・湖西勢が7年連続優勝しており、中体連でも袋井との激闘が予想されます
6月9日に行われた平成30年度神奈川県中学校バレーボール選手権大会2日目の結果です
女子
準々決勝
西高津2-0成瀬 酒匂2-1南大師
藤ヶ岡2-0文命 湘光2-1相武台
準決勝
藤ケ岡2-1西高津 湘光2-0酒匂
決勝
藤ケ岡2-0湘光
男子
準々決勝
向丘2-0あかね台 西高津2-0東山田
岡本2-0桐光学園 末吉2-1西中原
準決勝
向丘2-0岡本 西高津2-0末吉
決勝
向丘2-0西高津
女子は勢力図に変化が出ているようですね
日本3(27-29 25-19 16-25 28-26 15-12)2韓国
よく勝ったと思います
韓国は今まで全敗でしたが、日本と戦う時はまったく別チームになります
そんな韓国にフルセットでの逆転勝ちはただの1勝という以上に大きな勝利になったと思います
日本の戦術がブレていないと思ったのは、取られはしましたが第1セットの韓国セットポイント時
その時は縦のBクイックをブロックで引っ掛けられ、最後は相手にスパイクを決められたのですが、あれもベンチからはそういった場面でもどんどん速攻を使ってよいという指示が出ているからだと思います
この試合では実りませんでしたが、データとして相手チームには残っていきます
試合の大詰めの場面ではミドルはいつも蚊帳の外で、相手にとって攻撃枚数は自動的に1枚減るような状況であることは今後防ぐことができるのではないかと
もう一つは選手交代
4セット目に西田⇒関田 藤井⇒大竹の2枚替えと柳田⇒浅野という交代を行いました
西田選手も柳田選手もチームの柱であり、疲れが見えて動きが悪くなったとはいえ過去のチームではこういった攻めの交代はできなかったのではないかと
結果的にこの交代は当たり、大竹選手も浅野選手も起用に見事応えてくれましたが、これもベンチが考える状況や選手起用を選手も理解できているという事が大きいのではないかという気がします