2019W杯男子ロシア戦

日本3(25‐22 21-25 25‐22 25-16)1ロシア

ロシア戦、長い歴史のワールドカップで初勝利だそうです
この日の勝利の立役者は西田選手だったと思います
石川選手が体調面では万全ではないような感じでしたが、2枚看板の強みでしょうか
この日の勝利を決定づけたのは3セット目、苦しい展開の中で西田選手が最後立て続けに
スパイクを決め、日本の勝利を引き寄せました

今までの日本チームは一人のエースに頼るという事が多かったです
今の監督である中垣内、サウスポーの山本、そして清水と
そのエースが捕まってしまうと、チームは勢いをなくすという事が多かったのですが
今の日本チームは一人が良くなくても、それをカバーできるような戦い方ができるようになっています

ロシアがベストメンバーだったとはとても思えませんが、弱いチームとも思えませんでした
こういったチームから勝ちをもぎ取ったということは日本チームの成長を示していると思います

2019W杯男子

男子のW杯も始まりました
ただいま、4戦を終えて2勝2敗、イタリアに勝ちましたが
アメリカ、ポーランドには敗れての2勝2敗という結果です

1戦目のイタリア戦で3-0で快勝した時には近年の低迷ぶりからは
見違える戦い方に注目を集めた男子代表でしたが、昨日のアメリカ戦も
また違った注目を集める試合になったと思います

アメリカ戦のスタメンは、清水、藤井、山内、高橋、久原、柳田、リベロ山本
リベロを除けば、イタリア戦の第1セットスタメンは山内だけという状況
そして石川を投入することなく試合を終えることになりました

色々な取り方ができると思います
自分が試合を直接見に行っていたら、石川も西田も見れなくて残念とは思うでしょうけど
そういうこととは別に考えると、チームの意思がしっかりしているのは感じます

今までの日本チームならば、大黒柱で人気面でも貢献している石川選手を外すことはできなかったと思います
しかし、外したということは何を意味するかと言うと、この大会に懸ける本気度
もちろん、もしこの後のアルゼンチン戦でいいところもなく負ければ批判されることななると思いますが
それを覚悟の上で采配しているとしたら、なかなか立派な監督さんだということになります
いずれにしてもこの大会で日本チームにとっては大きな意味を持つ試合になったことは確かだと思います

2019W杯女子結果

ラグビーWCや世界陸上も始まり、すっかり影もうすくなってしまったバレーのWCですが
女子は結果が出ております

■最終成績
1位 中国(11勝0敗)
2位 アメリカ合衆国(10勝1敗)
3位 ロシア(8勝3敗)
4位 ブラジル(7勝4敗)
5位 日本(6勝5敗)※ポイント19
6位 韓国(6勝5敗)※ポイント18
7位 ドミニカ共和国(6勝5敗)※ポイント17
8位 オランダ(5勝6敗)
9位 セルビア(4勝7敗)
10位 アルゼンチン(2勝9敗)
11位 ケニア(1勝10敗)
12位 カメルーン(0勝11敗)

今回、フルメンバーで挑んできたのは五輪出場を決めた国の中では中国のみ
アメリカはほぼ2軍という中で、東京五輪でメダルをというのであれば、負けていいのは
中国のみだったのではないかと思います
日本チームは序盤から苦戦し、残り3戦を残して3勝5敗と追い込まれます
セルビア戦の勝敗如何では監督解任という状況にもなりえたと個人的には思いましたが
セルビア戦、2セットを取られた後の3セット目から、日本チームは全くの別チームに変貌しました
荒木、古賀というこだわってきた先発メンバーを外し、控えという扱いを受け続けた
芥川、鍋谷が3セット目になって躍動し日本チームは息を吹き返します
そこからは残りの2試合も完勝し、結果5位という成績でこの大会を終えました

ここからは生意気にも各個人選手の論評を
9段階で評価をしたいと思います(5が普通という評価です)
あくまで私の主観なので、気を悪くされたらごめんなさい

古賀(評価3)
スパイク面であまり貢献できず、それほど悪くないセットも替えられてしまったりと
チームの不振を背負わされてしまって気の毒に感じる面も
脚部に不安があると思われるため、体調面での不安を払拭して元気なプレーを見せて欲しい

岩坂(評価2)
高さ対策で起用された韓国、中国、ロシア戦でもその起用に応えられず
速攻に置き去りにされる場面が多く、相手のハイセットに対しても脅威になりえず
ブロックで存在感を発揮できるように頑張って欲しい

新鍋(評価5)
攻守で光るプレーをする一方で、後半になると息切れし、攻撃面で停滞させる原因を作る事も
レフト側の攻撃や後衛での攻撃参加などでも、もっと貢献できるように頑張っていただきたい
タイミングの良いブロックでは貢献

荒木(評価4)
ベテランとして存在感を示しはしたが、以前に比べてブロック面では相手の脅威になりえず
まだまだチームに必要な存在なので、コンディションを整え頑張って欲しい

宮下(評価4)
終盤に2枚替えとして登場するという難しい役割をこなし続けた
スパイクレシーブで何度もチームを救う活躍を見せるが、トスでは少し合わない場面もみられた
大会が進むうちに周囲とのコンビも合い始めた

石井(評価7)
序盤から苦戦が続くチームで一人コンスタントに能力を発揮しチームのエンジンとして活躍し続けた
かつては苦手だったレシーブやバックアタックなどでも進境著しく、東京五輪でもエースとしての活躍を期待したい

鍋谷(評価5)
大事な試合ではピンチサーバーのみという起用が続いた中、スタメン起用されたセルビア戦で
今までの鬱憤を晴らす活躍は見事の一言
間違いなく日本チームに必要な存在であることを示した

佐藤(評価5)
前半は大事な所でトスが乱れ、そのせいでセットを取り切れず敗因の一つになる事も
ただ、セルビア戦でミドルを思い切って使い続けたこと、この試合を押し切ったことで
自信を掴んだのではないだろうか
全試合スタメンで起用された経験を本番でも生かして欲しい

奥村(評価6)
177という小さなサイズにも関わらず、ブロックでの貢献はチーム1であることを示した
ディグ、つなぎでも献身的な活躍を示した日本チームにはなくてはならないバイプレーヤー
であることを示す大会であった

小幡(評価5)
さすがというプレーを見せる回数が後半増えた印象だが、日本チームのリベロはそれだけではいけない
スーパーレシーブで、チームを救う回数をもっと増やして欲しい

黒後(評価5)
大会直前の怪我で、最後の3連戦のみの出場ながら短い時間でもそれなりの活躍を示した
本番では石井選手との2枚看板で頑張って欲しい

山岸(評価4)
ドミニカ戦での活躍はなかなかだったが、その後はあまり存在感を示せず
リベロとしてもっと技術を上げて欲しい

芥川(評価7)
セルビア戦での活躍で今までの監督の低評価を覆した
切れ味鋭いスパイクはチームに勢いを与え、チームの沈滞ムードを一変させた
彼女と奥村選手の活躍で日本チームの戦い方を示したことはこの大会で一番の収穫になった

石川(評価7)
相手からマークされるようになるこれからが本当の真価を問われることになるが
物怖じしない若い彼女の活躍はチームに勢いを与え、そして相手チームにインパクトを与えた

長内(評価5)
スタメンで出場する試合ではそれなりの活躍を示したが、あくまで新鍋選手を休ませるという役割であった
守備面をもっと磨いて、新鍋選手を脅かす存在になって欲しい

中田(評価2)
メダルをという位置づけで臨んだ今大会であったが、早々に期待を裏切ることになる
セルビア戦からの3連勝でなんとか帳尻を合わせたが、メダルを見据えたチーム状況
とは到底言えず、今後の道筋についても苦難が予想される
正直、今のバレーではメダルは難しいと感じているがこの予測を裏切るようなチームを作っていただければ

ラグビーワールドカップ日本対アイルランド

バレーのワールドカップ女子は終了しましたが、後日まとめ記事を書く予定です
ところで、表題のラグビーのワールドカップは静岡県のエコパスタジアムで4試合開催されます
その1試合目が土曜日行われました
もう皆さんご存知の日本対アイルランド戦

私は試合を生で見ることはできませんでしたが、エコパスタジアムには居ました
アイルランドのサポーターの人々はとても陽気で紳士的でしたし雰囲気は最高でした
試合後半の福岡選手のトライあたりからの、どよめきや何とも言えない重苦しさと祈るような静けさ

世界的なイベントを間近に見ることができ、しかも今後語り継がれるであろう日本のスポーツ史上に
残るであろう大金星の場に立ち会えた興奮
書かずにいられなかったので書いてみました
皆さんも日本の試合でなくても近くに試合があるなら是非是非スタジアムに行ってみてください
ただし、ビール1杯1,000円となりますので、飲んで盛り上がりたい方は出費を覚悟してくださいね

2019W杯女子アメリカ戦

アメリカ戦の前の対カメルーン戦、中国戦について少し
カメルーン戦については3-0で勝利、芥川、長内選手がスタメンで活躍しました
翌日の中国戦については0-3でまったく良いところなく敗れました
全てにおいて完敗で内容で伝えることもないくらいでしたが、個人的に思うのは
前の試合、カメルーン戦でいい活躍をした選手を出しても良いのではと
例えば、スタメンで出続けた岩坂選手、ほとんど良いところもないまま最後まで出ていましたが
前の試合で活躍した芥川選手を出さないのは??

中国戦の活躍を期待するのであれば、岩坂選手をカメルーン戦に使うべきなんじゃないのかと
選手を起用する立場で言うと、やはり前の試合頑張った選手は「よーし、やってやるぞ」という
気持ちが強いので、そういった選手の気持ちを考えてあげればチームはより活性化します
結局、使われなければ何をやっても私は控えなんだという気持ちが他の選手にも蔓延してしまいます
勝っている時はそれでも良いのですが、負けている時はそういったモチベーションのコントロールは
非常に重要になると感じます

日本2(24-26 25-22 21-25 25-23 8-15)3アメリカ

結果としては2セット獲っての敗戦で惜しい!となるかもしれませんけど、勝ち切るのは難しいのではと
フルセットになれば、ロシアもそうでしたけど相手はフルスロットで向かってきます
はっきりいえば、そこからが本当の勝負になると思うのですが、見ていて5セット目に勝てそうな雰囲気を
感じることがないというか

石川選手、凄いですね
彼女は高校出てすぐの選手ですが、打つだけでなく高いレベルのプレーを随所に見せています
相手の強いサーブに対しても怯まずオーバーハンドでレシーブができたりと実業団に慣れてしまっている
選手ではできないプレーをやってくれます
そして若いだけに試合に出るたびにどんどん上手くなっている気がしますが、停滞してしまっている現状を打ち破るためには
こうした若い選手を実績とかに関わらず起用するべきなのではという気がします

バレーボールの情報やたまに日記