神奈川県バレーボール選手権の結果

6月9日に行われた平成30年度神奈川県中学校バレーボール選手権大会2日目の結果です

女子
準々決勝
西高津2-0成瀬 酒匂2-1南大師
藤ヶ岡2-0文命 湘光2-1相武台

準決勝
藤ケ岡2-1西高津 湘光2-0酒匂

決勝
藤ケ岡2-0湘光

男子
準々決勝
向丘2-0あかね台 西高津2-0東山田
岡本2-0桐光学園 末吉2-1西中原

準決勝
向丘2-0岡本 西高津2-0末吉

決勝
向丘2-0西高津

女子は勢力図に変化が出ているようですね
 

男子ネーションズリーグ日本対韓国

日本3(27-29 25-19 16-25 28-26 15-12)2韓国

よく勝ったと思います
韓国は今まで全敗でしたが、日本と戦う時はまったく別チームになります
そんな韓国にフルセットでの逆転勝ちはただの1勝という以上に大きな勝利になったと思います

日本の戦術がブレていないと思ったのは、取られはしましたが第1セットの韓国セットポイント時
その時は縦のBクイックをブロックで引っ掛けられ、最後は相手にスパイクを決められたのですが、あれもベンチからはそういった場面でもどんどん速攻を使ってよいという指示が出ているからだと思います
この試合では実りませんでしたが、データとして相手チームには残っていきます
試合の大詰めの場面ではミドルはいつも蚊帳の外で、相手にとって攻撃枚数は自動的に1枚減るような状況であることは今後防ぐことができるのではないかと

もう一つは選手交代
4セット目に西田⇒関田 藤井⇒大竹の2枚替えと柳田⇒浅野という交代を行いました
西田選手も柳田選手もチームの柱であり、疲れが見えて動きが悪くなったとはいえ過去のチームではこういった攻めの交代はできなかったのではないかと
結果的にこの交代は当たり、大竹選手も浅野選手も起用に見事応えてくれましたが、これもベンチが考える状況や選手起用を選手も理解できているという事が大きいのではないかという気がします

男子ネーションズリーグ日本対ブラジル

日本0(24-26 19-25 20-25)3ブラジル

前日に善戦したアメリカ戦のメンバーをスタメンから外して臨んだ試合でした
結果的には1セットも奪えずに敗れてしまいましたが、強豪相手にもやろうとしていることは明確でした
ミドルの高橋選手と途中から出た山内選手はともに6打数で5本決定
ミドルが強力なブラジル相手でも臆せずに使い、そして決める事ができたというのはチームにとって自信になったと思います

リスクの懸け方として、イチカバチかのサーブを選択するよりも失敗しても次に繋がるミドルを使う事の方が日本の戦略的にも正しいと思います
ただ、反省点はサーブのミスが多すぎることでしょうか
リスクを負うほどの価値があるサーブを、特に回転系のサーブを打ってる数名が持っているようには思えませんので少し戦術の見直しをしてほしいと思います
サーブは相手がいるわけではなく、自分の条件で練習できるのですから

静岡県インターハイ予選

6月3日に全国大会出場チームが決定しました

女子 決勝戦
島田商業2(27-25 25-23)0富士見
3年ぶり7回目の優勝

3位決定戦
三島南2(25-18 25-12)0沼津商業

男子 決勝戦
聖隷2(25-12 24-26 25-18)1浜松市立
3年ぶり13回目

3位決定戦
浜松日体2(19-25 25-17 26-24)1浜松商業

女子は実力的には僅差のようですね
春高がまた楽しみになりましたね
もちろんインターハイ出場チームは頑張ってください
今年のインターハイ・バレーボール競技は三重県で行われます

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