全中バレー宮崎大会2日目

全中を見に遠路はるばる宮崎へ
羽田から宮崎、そして電車でツワブキ武道館へ

着いた時にはすでに愛知県代表の東陽中と東京代表の東京立正中の試合が始まっておりました
この試合は前日の予選と同一カードでしたが、内容的に東陽が完勝しておりました
東海の代表が東京の学校を全国で倒すということは最近はなかなかなかったことなので
これは西遠を含めて上位進出も!と期待がもてる試合になりました

2試合目は山口の徳地中と岡山の就実中の試合でした
こちらの試合はなかなか見ごたえのあるゲームでしたが
2セット目の最後、24-22から就実のスパイクがアウトと判定されるあきらかな誤審があり
(審判も人間だから間違いはありますが、あの場面しかも目の前の出来事を・・・)
これで試合がひっくり返ったら!と思いましたが、その後就実がスパイクを決め無事終了
就実、昨年に引き続いてなかなかいいチームに仕上がっているなと感じました

3試合目は少し売店などを散策(金蘭会や文京が勝ちそうだなと感じたので)
4試合目は東陽中と上毛中の試合を観戦しました
東陽は東海の代表でもあり、また監督さんも知っている方なので応援を
第1セット21-14と上毛がリードしていたのですが、あれよあれよと東陽が逆転し
24-23でセットポイントを握ったのですが、そこから長い長いデュースの末
1セット目は29-27で上毛中が取りました
私は東陽目線で試合を見ていたので、その時気になったのは上毛のエースの子が凄いのなんのって
いい状態でスパイクを打った時はほとんどスパイクを決めておりました
先ほど昨年も優秀選手に選ばれていたと知ったのですが、その時は157センチとけっして大きいわけではありません
東陽が勝つにはこの子をなんとかしないと・・・

2セット目、ブロックの対策をほどこし1セット目ほどやられている感じはしませんでしたが
そういう子が相手にいるのは存在だけでも脅威なんです
前衛にいなくてもあと何ローテで上がってくるからと、ベンチは考えそれは焦りにつながります
2セット目は上毛の他の子達の活躍もあって、また東陽の守備がほころびを見せ
上毛が25-19で東陽を倒したのでした

5試合目は金蘭会と就実の試合
金蘭会は今年も強いです
昨年ほどの個の力は感じませんが、どのローテでもいろいろな攻め手があり止まることが少ない
サーブ力も素晴らしくこの会場では総合力で抜けた存在だなと感じました

6試合目は上毛と文京の試合
文京の監督は上毛のエースを潰すためにサーブで徹底して彼女を狙わせますが
そんなおじさんの嫌がらせもものともしないで上毛が文京を倒します
途中何回か170センチのセンターの上からスパイクを叩きこんでおりました
こういう選手を見るのってほんと楽しいです

 

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