全中バレー宮崎大会2日目続き

2日目、裾花中と八王子実践の試合の事も触れたいと思います
1セット目は八王子、2セット目は裾花が互いに取り合いフルセットに突入します
3セット目序盤から少しずつ裾花が差を開け始め21-15で裾花リードしていたと思います

でも、私は遠くから見ていたのですが、どうも裾花の選手の動きが消極的というか守勢な感じがして危うい感じがしておりました
なぜそう感じたかというと、レシーブがすべて短い
腰が引けた感じのレシーブが多いなぁと
スパイクがブロックされたりと勢いのあるプレーが相手に出てきていたのは確かですが、リードがあるからと
逃げに入っているように感じました
そして、セットポイントを握りながら裾花は追いつかれてしまいます
その後は流れ的にも八王子が常に先手をとる形で推移し、結局裾花はここで姿を消すことになりました
敗れはしましたが、毎年いいチームで出てくるのは凄いことです

そして、金蘭会と八王子実践の試合の事も
1セット目は金蘭会が八王子を圧倒するのですが、2セット目は逆に八王子が相手のプレーを分析し見事に取り返します
ここまではなかなか見応えのあるゲームでした
金蘭会の父兄の方から伺ったのですが、1セット目決まったコースがことごとく八王子に拾われたと
相手に上手く分析されてしまったということをおっしゃっていました
しかし、逆に3セット目は八王子のエースのスパイクがことごとく金蘭会の子達に拾われていました
強いチームはこうした試合の中での分析力、そしてそれをすぐに試合で対応してしまう
恐るべし・・・
3セット目は金蘭会の圧勝になってしまったのですが、これは2セット目の終了時点で予見できたような
というのも、2セット目を八王子が取り返した時に八王子の子達がかなり喜んでいたのを見て
金蘭会を多分格上の相手と見ていたんだろうと
2セット目を取った時にああいう喜び方をするチームというのはたいがい負ける
自分の体験より(笑)

最終日に残ったのは上毛、金蘭会、松山東雲、共栄学園となりました

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