チャレンジ制度に思う

全日本の男子、弱すぎる
というより、相手が強すぎるのか

ただ、全日本の底辺でもある中学生の全国大会のプレーなどを見ていると
全日本の男子に期待するのは酷のような気がします
基本的なパスとかレシーブの個々のレベルは間違いなく下がっています
そしてバレーはなんといっても高さが命なんですから、高身長の子達の育成を一中学校やクラブチームに
依存しているようでは、この先男子バレーが復権するのはかなり望みが薄いと思われます

自分も育成に携わる端くれの身ではありますが、この子は将来有望だからサイドでレシーブをさせて欲しいとか
言われたとしても、自分のチームをまず優先させます
協会のゴタゴタもいつになっても終わりませんし、協会はやる気があるんでしょうかね

さて、話がそれましたがチャレンジ制度についてですが
1セットに2回は多すぎだと感じております
そして、インアウトの判断については、ボールが大きすぎるためコートとの接点がインだったのかアウトだったのか
高速で飛んでくるボールを瞬時に判断するのは肉眼ではほぼ不可能であると思われます
そのため、インアウトの微妙な判定は国際試合などではテニスの4大大会などで用いられているシステムを使うべきであると
(技術的には可能であると思われます)

それを用いる前提でチャレンジ制度ですが、私的には回数無制限にすべきだと
ただし、チャレンジとは文字通り審判の判定に対しての挑戦なんですから、判定が正しい場合は
それなりの代償を支払うべきだと
失敗した側は、失点に加えてさらに-1点(もしくは相手にさらに1点加点)する
これにより、チャレンジする方にも覚悟が求められますし、結果的にチャレンジの回数は減るのではないかと

と、書いてみましたが絶対実現しないと思われます(笑)

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