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2021東海大会

三重県で行われた東海大会が終了しました
男女とも、各県の1位チームが二日目に全て残ったのは私の記憶にありませんし
四県で分け合うということも載せてあるデータを見てもありません
(このHPの東海大会女子をご覧ください)

というわけで、全国大会の出場校が決定しました
男子 久居東(三重)浜松修学舎(静岡)各務原中央(岐阜)
女子 東陽(三重)新居(静岡)亀山(三重)

女子についてはこれもデータを見ていただきたいのですが、2年前の大会と
順位こそ違えど出場校は同じとなっております
なお、全国大会は埼玉県で開催予定です

令和3年度静岡県中体連

男女上位4チームが8月6日7日に三重県で行われる東海大会への出場権を獲得しました

男子
優勝 浜松修学舎 準優勝 南陽 3位 雄踏 曳馬

女子
優勝 新居 準優勝 大浜 3位 浜北北部 浜岡

中体連が終了しました
男子はベスト8のうち7校が浜松勢ということで、浜松市内大会と化してしまいました

女子もベスト4が西部勢
そして冬の雪辱を新居が果たしましたが、昨年は中体連がなかったため中体連は連覇ということになります
新居とは過去に何回か試合をしたことがありますが、どの代でも選手達がバレーをよく知っているという感じを受けます
今年のチームがどんなチームか全くわかりませんが、東海大会での活躍を期待しております

愛知県中体連の開催について

静岡県のお隣、愛知県の中体連は5月8日に中止と決定されていたようです
文書はこちらです

東海四県のうち、三重と岐阜については未定のようです
とにかく、早く学校が再開できるようになることが先決ですよね

追記
5月14日、岐阜県中体連のサイトにて岐阜県は夏季中体連の中止を発表しております
通知文書の日付は5月7日となっております

5月15日 三重県中体連のサイトにて三重県も夏季中体連の中止を発表しております
通知文書の日付は5月11日となっております   

静岡県中体連の開催について

昨日になりますが、県中体連会長名で「第 73 回静岡県中学校総合体育大会夏季大会開催中止について」
という文書が出されました
文書の中身ですが、静岡県中体連県大会の中止を告げる内容となっております
詳細につきましては、県協会HPに載っていますのでご確認ください

なお、この文書には下記の一文があったことも併せて紹介します

なお、各支部大会においては地域の状況を踏まえ、各支部中学校体育連盟にて開催時期延期等の検討を行い、
可能な限り開催していただくようお願いさせていただきました。また、各支部(または一部支部)において
大会が設定されていない競技につきましては、各支部大会の開催状況を踏まえ、静岡県中学校体育連盟にて
大会を開催するなどの代替措置を検討いたします。

県大会は行えませんが、支部大会については行うように努力してくださいとのことであります
ただ、これとてコロナが早い時期に収まって平常の学校生活が送れることが第一前提となります
全国、東海、県、を目指して特に3年生は2年間頑張ってきました
そういった努力を見てもらう機会がないまま、中学バレーを卒業することになってしまうのでしょうか
いずれにしても残念でなりません

2019全中和歌山大会

メイン会場となったのは和歌山ビッグホエール
エアコンの効き具合に関しては全国屈指でした(そんなに会場に行った事ないんですけど)
そのためか例年多くみられる試合中に脚を攣ったりする、フライングする度に
ワイピングを要するという事が2試合目3試合目になっても少なかった気がします
そのためトップコンディションで試合をすることができたチームが多かったのではないでしょうか
タイム時にタオルで風を送ったり、観客席で団扇を片手になんて光景もほとんどなかったです
ただ、他の会場がどうだったかはわかりませんけど

1日目
開会式の翌日の1日目で女子の東海勢は姿を消しました
北海道、北信越、九州、関東勢は揃って2日目に進みました
中でも北信越、福井代表の至民中学校が優勝候補の大阪代表の金蘭会から1セット目を先取した時は
会場もちょっとどよめいておりました
しかし番狂わせもなく?男女とも有力チームと目されるチームは二日目に進出しました

2日目
1日目と同カードになってしまったのが、埼玉の大井西対長崎の諫早
そして1日目に負けた諫早が1日目と同じフルセットで今度は雪辱
例年こういう事が起こりますが、2試合とも実力伯仲でかなりの好試合だったため
もう少し上で戦わせてあげたかったと個人的には思いました
この日、和歌山を始め近畿地方は大雨に見舞われ、落雷で会場の電源が一瞬落ちるハプニングも
しかし、すぐに復旧(凄い!LEDだからか?)
また、ベスト4を懸けて金蘭会と東京の北沢が激突
高校では金蘭会と下北沢成徳がしのぎを削っておりますが、中学でもほぼ毎年対戦しているような
気がしますが、中学では金蘭会の方が分がいいでしょうか
そして、今回も大熱戦の末に金蘭会が北沢を下しております
また新潟の中之口が八王子実践相手に堂々たる戦いぶりで結果負けてしまいましたが
会場をわかせておりました
その他では男子で優勝候補の筆頭だった2連覇を目指した大阪の昇陽を東北チャンピオンの
山形第六が2-0で下してベスト4へと進出しました

3日目
大会結果から申しますと男子優勝は駿台学園、女子は金蘭会中学校になりました
駿台、金蘭会とも2年ぶりの優勝に成ります
超大型選手を揃えて今年こそで臨んだ八王子実践は今年も涙を飲みました
大会結果はこちらをご覧ください

地方対東京
東京と書きましたが、選手集めができる私学と言い換えることができるのですが
選手層がどうしても薄くなってしまう、地方の公立チームの私学への戦い方は
とても見ていて参考になるものがあります
両方とも両極端の組織対組織の戦いではありますが、個人を最大限活用するための
組織作りが上手なチームは、選手平均のスタッツ(スパイク決定率ブロック率など)で劣っていても試合では
それを覆すことができますし、それは人材に恵まれないチームにはよいお手本になると思いました

最後に、全国大会に出場することは簡単ではありません
出場したチーム、選手達には最後の試合ぐらい意思疎通をはかって
やりきったと思えるように清々しく中学バレーを終えて欲しいと思います
特に公立のチームでは小学生時代からずっと一緒にやってきた仲間達とする最後の試合になると思います
バレーやっててよかったと思いながら、和歌山を後にして欲しいと思いました(少し真面目に書いてみました)