粟野杯とは韮山高校が主催する男女別の中学生の大会です
伊豆地域の学校や韮山高校バレー部員の出身中学校などが参加しております
男子は24チーム、女子は18チームで5月26日、27日で行われました
男子
優勝 長泉 2位 長泉北 3位 下田 4位 南伊豆東
女子
優勝 三島北 2位 韮山 3位 清水 4位 長泉
詳細は後日、韮山高校のHPかFacebookでご確認ください
粟野杯とは韮山高校が主催する男女別の中学生の大会です
伊豆地域の学校や韮山高校バレー部員の出身中学校などが参加しております
男子は24チーム、女子は18チームで5月26日、27日で行われました
男子
優勝 長泉 2位 長泉北 3位 下田 4位 南伊豆東
女子
優勝 三島北 2位 韮山 3位 清水 4位 長泉
詳細は後日、韮山高校のHPかFacebookでご確認ください
女子バレー代表の国際試合日本対オランダ戦(ネーションズリーグ)が24日行われました
BS-TBSで放送され試合を観戦した感想を
日本0(18-25、18-25、21-25)3オランダ
ランキング上は日本が上らしいのですが、力的にはオランダがかなり格上という印象です
1セット取れれば上出来といえるくらい、実力差があると感じました
自分がコーチするチームだったらという視点で代表チームも見てしまうので
どこの部分だったら勝負できるのかというものを見つけようと思いましたが、残念ながら勝ってる部分は
ひいき目で見てもありません
日本が多少は上回る守備力にしても、大差ないというのが実感です
日本が現在取り組んでいるのは攻撃の高速化と早いバックアタックらしいです
そのため、レシーブは早くしかも正確にということを求めているらしいのですが
攻撃でミドルが機能しているとはとても言えない状況で、サイドを狙い撃ちされ相変わらずの被ブロックだったと思います
真鍋監督時代にハイブリッド6やMB1という戦術を採用しました
要するに日本のミドルが攻撃においてもブロックにおいてもほとんど役に立っていない状況を逆手にとった戦術だったのですが
(ミドルの能力に差があるならマッチアップそのものをさせないという発想)
人材的にはその頃よりも枯渇しているのではというくらいミドルの存在がない・・・です
長岡選手を怪我で欠くとはいえ、現在の戦術では戻って来たとしても肝心な場面は全てマークが彼女につくでしょう
監督さんはふがいない戦い方に対して不満(選手に対しても自分に対しても)を話されておりましたが
失礼ながら選ばれている選手達の能力、現在の戦い方では致し方ないのではという気がしております
戦う姿勢とか、ぎりぎりのところとか、要は球際の強さとか言いたいのでしょうけど、この先それだけで強豪国と互角に
渡り合えるとは思えません
中田監督はセッター出身であり、久光を常勝チームにした監督さんです
けっして能力のない監督さんではないはずですので、しっかりと戦える戦術をもったチームを
作っていただけることを期待しております
5月26日、27日、6月3日と高校バレーインターハイ予選県大会が行われます
大会の興味としましては、新人東海優勝の島田商業に富士見がどれだけ肉薄するか?
もしくは勝利することができるかという点です
ちなみに第1シードから順に島田商、富士見、西遠女子、三島南、浜松市立、沼津商、駿河総合、浜北西というシード順になってます
こうして見るといつも見かける学校ばかりなのですが、気になって15年前を調べてみました
第1シードから順に静岡市商(現駿河総合)、富士見、島田商、浜松市立、三島南、小笠、焼津中央、浜北西
ほとんど入れ替わりがありませんね
強いバレー部に入りたいという人は静岡ではこういう学校に行かないといけないということなんですかね
春の西部選手権の結果が発表されています
優勝西遠、2位三ヶ日、3位御前崎、4位鷲津
5位桜が丘、6位新居、7位岳洋、8位佐鳴台
西遠が秋・春の西部選手権10連覇という結果に終わっております
東部中部同様、秋の結果と大幅な変更はありませんでした
勝ち上がり方を見ますと、通常は秋から春になると点差も縮まるものなのですが
逆に差が開いてるようにも思えます
県選手権は6月3日、9日に東レ体育館他で行われます
監督・コーチさんによって違いが出るのがブロックに関する考え方です
ブロックを重視する人としない人では選手の選考も変わってきます
ブロックを重視する人は、まずある程度背の高い子をコートに入れますが、ブロック枚数に拘らなければ守備力の高い小さい選手を入れる場合もあります。あくまで自分の考えですが、ブロック重視の人は男子的バレーを好み、ブロック枚数を減らす人は女子的(守備をベースとした)な傾向があると思います。
私はどちらかと言えばというより男子的戦術で、153~154ぐらいの子でもほぼほぼブロックさせております
その理由は、フェイント専門を置き、後ろの守備を3枚守らせたところで、必ずフェイントや軟打が拾える保証もなく
またブロック枚数が減ることで、後ろの3枚が確実に拾えるわけでないと考えるからです
ただ、ブロック自体で点を取れるとはあまり考えていなくて、チームのシステムの中の一部分と考えております
逆にブロックを跳べるような高さのある子でもさせないで守らせているチームも存在します
そういったチームのコンセプトははっきりしておりますよね
中途半端な強打や軟打攻撃には強さを発揮し、確実に失点しないことをそのままチームの強さとしていかすことができます
ただし、そういった場合逆にブロックを跳ぶ2枚の選手には細かな約束事が求められると同時に
守備での消耗が激しいため、それが攻撃時に負担になることもあります
また能力の高い相手スパイカーと対峙した場合は、十分な形でブロックができないと、高い攻撃力の直撃を受けてしまいます
そうなった場合は何人で守ろうと捕れないものは捕れません
チームの戦術として見ているのでどちらがいいとか悪いとかいうものではありません
その時々のチーム状況で違う場合もありますし、チーム(監督)によっては代は変われど同じような
システムにしている場合もありますので、そういった違いを見ていくのも面白いですよ