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2020春高2日目

今日は2回戦が行われ、男女ともベスト16が出揃いました
私が優勝するのではと予想した文京学院大女子はチームの主力として活躍していた
1年生の廣田選手が捻挫で欠場し、山口代表の誠英高校にフルセットで敗れました
ついてないとはこのことなんですが、文京にはこの敗戦をバネに頑張っていただきたいです

あと、インターハイチャンピオンの就実が八王子実践に0-2で敗れてしまいました
八王子実践は前にも東龍を倒したりと、けっこう大物食いをするチームなんですよね
あの高さはやはり脅威であり、この勝利で波に乗った感があるので決勝まで突っ走りそうな予感です

明日の好カードは、ここまでくるとたくさんあるのですが
強いてあげると、松山東雲対東九州龍谷でしょうか

2020春高1日目

20時30分、今のところまだ終わっていない試合もありますが(おいおい)
1日目が大方終了しております

映像についてはこちら
結果についてはこちら

予想のページであげた高校についてはほぼ予想通り!!勝ち上がっております
ただ、男子の清水桜が丘については1回戦を快勝しましたが、女子の富士見は接戦で試合を落としております
今年はいいという評判がありましたが、相手も各県の代表校
一つ勝つということの難しさを感じさせられました

試合を見ていて凄くいいなぁと思ったのは大阪国際滝井1年の藤原選手でしょうか
知り合いの誰かに少し似ている?(どうでもいだろ、そこは)ということもあるのですが
1年生とは思えない判断力と身体の強さに加えて、コート上での振る舞いも3年生のようで
実に頼もしく思えました
あとは、全中でも活躍した松山東雲の佐伯選手の活躍も凄いの一言
二人ともまだ1年生ですので、これからの成長ぶりがとても期待できます

明日の注目カードはなんといっても八王子実践と就実のカードでしょうか
今日は辛勝だった八王子実践ですが、そういう時の方がかえって不気味です

あ、本年1回目の投稿でした
本年もよろしくお願いします!

2020春高女子予想

1月5日から行われる春の高校バレーの予想を生意気にもしたいと思います
といいましても、私はそんなに高校バレーの事情に詳しくありませんので
「こんなこと言ってるよ、この人」ぐらいの感覚で見ていただければと思います

まず組み合わせについてはこちらを確認ください

まずは、今年のインターハイの結果ですが
優勝 就実 準優勝 共栄学園 3位 下北沢成徳 京都橘
ベスト8 東九州龍谷 山形市商 古川学園 福工大附城東

となっております
あと国体もありますが、大会方式も違いますのであえて結果は無視します

春高の開催時期が変わって、インハイと春高の因果関係は大きく変わったと思われます
静岡でも、インハイの勝者=春高の勝者 という図式は通用しなくなっております
インハイで問われるのは、チームの完成度ではないかと
というのも、予選自体が6月中に行われることもあって1年生をなじませている余裕があまりないため
どうしても、2、3年生主体でのチームの完成度が高いチームが勝者になるということが多い気がしております
しかし、春高については1年生がチームに入って、2、3年生との融合が上手くいったチームが
最終的に勝者になることが多いような気がします

まずトーナメント表左上からベスト8までを予想します
大変なブロックになりました
シードの就実のブロックですが、難敵八王子実践と順当ならば2回戦で激突します
両校とも中学も強い事で有名でして、特に就実はレギュラーのほとんどが就実中出身で
チームの戦術理解度はかなり高いチームで完成度の高さは今大会でも随一だと思われます
対する八王子実践ですが、バレーボールマガジンのレギュラー選手を見ると八王子実践中の出身の子はわずか2名となっております
中学から有望な選手が入っているにも関わらず、凄い競争です
激戦区東京をしっかり勝ち抜き、チーム内での激しい競争を勝ち抜いた八王子実践が就実の完成度を上回るのでは
と、私は思っております
というわけで、この試合を勝ち抜いた方がベスト8になると

その下ですが、こちらにはインハイベスト8の古川学園がいますね
福岡代表の誠修や神奈川代表の横浜隼人もいますが、順当に古川がベスト8と予想します

次のブロックにはインハイ8の山形市商が居ますが、大阪国際滝井に敬愛学園、鹿児島女子という実力校も名を連ねています
滝井と敬愛学園の勝者がベスト8で、大阪国際滝井が残ると予想します

次のブロックですが、インハイベスト8の京都橘と準優勝の共栄学園がいるかなり激戦区となっていますが
共栄学園が勝つのではと考えます

では右上のブロック
東九州龍谷がシードされておりますが、今年は静岡代表の富士見がやってくれるのではと期待しております
高さでも引けを取りませんし、サーブで崩されることがなければ互角以上に戦えると見ております
というわけで、このブロックの勝者は富士見

その下ですが、こちらは激戦区東京を制した文京学院大女子で決まりと思われます
1年生の活躍したチームがと最初に書いたのですが、全中でも活躍した1年生選手が文京では躍動し
インハイベスト4の下北沢成徳をストレートで下しました
今大会を盛り上げてくれるチームになると期待しております

さて、このブロックが一番難しい
どのチームにも勝ち上がるチャンスがありそうで、とても予想が難しい・・・
その中で選んだのが野中選手が活躍する秋田北

最後のブロックは金蘭会で決まり・・・と言いたいのですが、東京都市大塩尻もなかなかのチーム
その塩尻が1回戦で対戦する細田学園もなかなかいいチームですので、見ろこどが多いブロックになりそうです
ですが、結局は金蘭会が勝ち上がると予想します

以上ベスト8を予想しましたが、最終的な予想は
優勝文京学院大女、準優勝八王子実践と好きではない都会のチームを上げました
でも、地方のチームに是非東京や大阪のチームを倒す活躍を期待したいと思います

最後に1回戦の1番の好カードは細田学園対東京都市大塩尻でしょうか
熱戦を期待しております!

2019春高東京予選

少し経ってしまいましたが、東京都の結果が出ております(サンスポさんの記事です)

女子
優勝 文京学院大女 準優勝 八王子実践 3位 共栄学園 

インター杯出場を逃した文京が激戦区東京を制しました
またインター杯ではベスト4だった下北沢成徳は出場を逃しております
最近は全日本でのOG選手の活躍などで脚光を浴びることが多かった成徳ですが
出場ならずと、驚いている方も多いかもしれません

ただ高校バレー界にとってはとてもいいことだと思います
最近、下北沢のような筋トレをバリバリやって高いトスを打たせてというバレーが真みたいな
扱いがされることが多く、現状を危惧しておりました
全日本で活躍する石川選手についても、中学時代は低いトスしか打たせてもらえなかったと
成徳の監督が言っているのを見て、別に成徳のやり方だけが正しいわけじゃないだろうと思っていました

こんなバレーだけをやればいい、これさえしていれば良いという考え方では進歩は生まれません
成徳もこの敗戦を糧に、来年はもっと強くなるのではという気もしますし
そして、優勝した文京ですが、昨年の全中を制覇したメンバーが揃って進学すれば
文京の時代になるのではと?たしか書いてたような気がしますが、そうなってちょっと嬉しいですね
全国での活躍も期待しております

春高静岡予選

男子は清水桜が丘が聖隷に3-1で勝利しました
この試合は桜が丘エースの山田君の活躍が光りました
昨年はまだもう少しといった感じでしたが、今年は大黒柱として見事な活躍でした
そして、聖隷の小さなエース岩切君もそれに劣らぬ立派な活躍でした

女子は富士見が3-0で島田商業を寄せ付けませんでした
エースの藤村選手が怪我から復帰した試合でしたが、まだまだ本調子には程遠かったです
それでも、他の選手達の活躍で島商を圧倒しました
富士見も島商も中学時代は県や東海、全国で活躍した子達が多くいるのですが
富士見については、県で勝つバレーというより全国で勝つバレーを目指しているというように見えます
島商、メンバーはかなりいいと思うのですけどね

さて桜が丘も富士見も今回は全国で期待できそうです
桜が丘には前衛でも後衛でも君臨するエースがいますし、富士見はエースの怪我も癒えるでしょうから
ますますチーム力もアップすると思いますので、春高本番が楽しみです